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靴のメンテナンスについて

革靴のお手入れはみなさんどうされてますか?
大和ブレイスで取扱させてもらっている靴も合皮のものと本革のものとあります。
合皮のものは、2,3年で劣化することもありますが、その分、水に強くカビも生えにくいので、お手入れはとてもラクチンです。
お手入れ方法

①ホコリを落とす
ブラシでホコリを落とします。

②汚れを落とす
水を含ませ、固く絞った布で汚れを拭き取ります。
汚れがなかなか落ちない場合は中性洗剤を含ませた布で拭き取りましょう。
特に防水スプレーをかける必要もなく、合皮のお手入れはとても簡単です。


問題は本革です。
本革は通気性に優れておりなじみも良いですが、水に弱いという特性があります。
しかし、しっかりお手入れすれば長く履いていただける素材です。
お手入れ方法

①ホコリを落とす
まずは、靴用のブラシを使って靴のホコリを落とします。
ホコリのたまりやすい縫い目などの細かい部分もしっかりブラッシングしましょう。

簡単に済ませたければブラシの代わりにグローブタイプの靴みがきもあります。

②汚れを落とす
靴用のクリーナーで、汚れや以前に塗ったクリームを落とします。
シミや色落ちしないかどうか、靴の裏側などの目立たないところで試してから使いましょう。
クリーナーはお手入れ3回に対して1回使うのが、目安です。

使う布は靴のお手入れ専用のクロスか、Tシャツの切れ端などの目の細かいものの方が靴の表面を傷つけないのでオススメです。

③栄養とツヤを与える
コーヒー豆1つ位の少量の靴の栄養クリーム(乳化性のクリームがオススメです)を布にとり、薄く伸ばすように塗ります。
クリーナーと同じようにシミや色落ちしないかどうか、靴の裏側などの目立たないところで試してから使いましょう。
クリームが乾いたら布で乾拭きします。

靴と全く同じ色のクリームが無い場合は、靴の色より少し淡い色を選ぶのがオススメです。
無色のクリームを選べば様々な色の靴に使えます。

大和ブレイスの靴を買われてお手入れをされてない方、やり方がわからない、難しそうという方、電話でのご連絡、または買われた病院へ持って来て頂ければ、お預かりしてお手入れいたします。その時に他に傷んでる所やインソールが合わなくなっていないか等のチェックもさせて頂きますのでぜひご利用ください。






カテゴリー:ブログ, 新着情報, 足底装具(中敷)   / 投稿:2016/08/02